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コラム

ガールズバーの仕事で大変だと感じた瞬間は?先輩方に聞いてみました!

ガールズバーのお仕事は、ナイトワークとして始めやすい上に通常のバイトよりも高収入と、いま女の子の間で話題になっています。そんなガールズバーでのお仕事、収入面こそ魅力的なものの、「どういった点が大変なんだろう」とどうしてもネガティブな部分を気にしてしまう人も少なくないですよね。

 

そこで今回は、ガールズバーで働く先輩がたにインタビューし、「ガールズバーのお仕事で大変だと感じた瞬間」について聞いてみました!

 

「お客さんとの会話がいまいち弾まないとき」Aさん・25歳

「やっぱりガールズバーでのお仕事の大半は接客、それもお客さんとのマンツーマンの会話なので、それが弾まなかったらしんどいですね。私のトークセンスがないことも大きいのですが、時折どう頑張っても会話が途中で終わってしまう(向こうから終わらせにくる)お客さんもいらっしゃって…本当はよくないんですけどね」とAさん。

 

ガールズバーでの接客は、お客さんとの会話が弾めば弾むほど時間経過が早く感じるものですが、逆もまたしかりということですね。女の子側もしっかり会話を盛り上げる必要があるのですが、実際こちらの努力関係なしに静かなお客さんがいるのも事実…そういった際は、無理に会話を弾ませようとせず、お客さんの中の時間を大切にしてあげてくださいね。

 

「お客さんからセクハラスレスレの話題を振られたとき」Bさん・27歳

「ガールズバーという場所で働く以上、やはりそういったお話がくることも覚悟していたのですが…全てのお客さんがそうだというわけではないのですが、時折キャバクラの延長線上の感覚でそういった話題を振ってくるお客さんがいるのは事実ですね」と言葉を濁すBさん。

 

やはりガールズバーという場所のため、当然ですがお客さんも女の子との会話を目当てに来店します。男女の会話でお酒も入っている以上、男のサガとも言うべきか、「そういった話」に持って行きたくなるのでしょう。お店側もそういった話を一切NGにするとお客さんが来なくなるので、「ある程度は許容してほしい」というのが正直なところのようです。とはいえ、全てのお客さんがセクハラまがいの発言をするわけではないので、そういったシチュエーションでの不快にさせないかわし方を覚えていきましょう。

 

「お酒が弱いのに好意でたくさんドリンクをもらったとき」Cさん・23歳

「普段はお酒に弱いのであまりたくさんの量飲めないのですが、ガールズバーで働いているときは頑張って飲んでいます。ただ、以前特定のお客さんから完全な好意でたくさんドリンクをプレゼントされたことがあり…断ることも出来なかったので頑張って全部飲み、接客もやりきったのですが、翌日完全ダウンでした」と苦笑いで語るCさん。

 

お客さんからのプレゼントドリンク(キャストドリンク)は、ドリンクバックなどもあるため積極的にいただきに行きたいものですが、一方で完全な好意のもとのため断ることが出来ないのもネックかもしれません。お店によっては「お酒が弱い人向けの対応」をしてくれることもあるので、面接の際にお酒がどれぐらい強いかを正直に伝えておくのがおすすめです。

 

「真剣にお付き合いをお願いされた時」Dさん・26歳

「ガールズバーあるあるかもしれませんが(笑)以前お客さんに真剣に交際をお願いされた際は、とてもしんどかったです!私も正直そのお客さんの接客が一番リラックスできましたし、ドリンクもたくさんくれるので関係性を大切にしたかったのですが…丁重にお断りしたのですが、やはりそれ以来ご来店いただけなくなってしまいましたね」と当時のことを思い出しながら語るDさん。

 

ガールズバーでは男女の仲が深まるのは日常茶飯事。しかし女の子側は「お仕事としての接客」で話していても、お客さん側の期待は大きくなってしまうもの。時にはDさんのように、お客さんから真剣な交際のお願いを受けることもあるでしょう。あなたがその気であればハッピーエンドなのですが、そうでない場合やそういった目では見れない場合、とても辛いですがお断りしなければなりません。人によっては、ガールズバーで働く上で一番大変だと感じる瞬間かもしれませんね。

 

まとめ

今回は、ガールズバーで働いていて感じる大変な部分について、実際に働いている先輩からいろいろとインタビューした結果をご紹介しました。これからガールズバーで働く人、すでにガールズバーで働いているもののまだ大変さを感じていないという人は、今回の内容を参考に、「自分だったらどう立ち回るべきか」を考えるきっかけにしてみてください!

 

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