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コラム

タバコが苦手でもガールズバーで働ける?喫煙可能な営業条件についても紹介!

ガールズバーで働きたいと考えている女の子の中には、「タバコ(の煙・匂い)が苦手…」という人もいると思います。お酒を提供するバーのスタイルで営業している以上、ガールズバーとタバコは切っても切り離せない関係にありそうなものなのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

そこで今回は、「タバコが苦手だからガールズバーで働くことは無理」と思っている女の子に向けて、実際働けるのかや、ガールズバーとタバコの関係性などについて解説していきましょう。

 

タバコが吸えるガールズバーはたくさんあるが、一部では禁煙のお店もある

ガールズバーといえば女の子とお酒を楽しみながらタバコもくゆらせる空間…というイメージがありますが、昨今は条例などにより店内での喫煙が厳しく規制されている傾向にあります。キャバクラやラウンジなどは特に厳しい規制を受けており、ガールズバーもそれらに比べると緩いものの多少の規制のアオリは受けています。

 

そのため、ガールズバーの中には「喫煙できる条件のために申請するものが煩雑」「働いている女の子の身体のことを考えて」といった様々な理由から全面禁煙に切り替えているお店も少なくありません。タバコが苦手な女の子は、そういったお店を選んで応募すればストレスなく働くことができるでしょう。

 

タバコが吸えるガールズバーの営業条件

ちなみに、ガールズバーの店内でタバコを吸ってもOKになるための条件は、以下のものがあります。

(以下の条件は、バーやスナックが店内で喫煙許可を得るための条件であり、ガールズバーだけに限ったものではありません)

 

・タバコの販売許可を持っている

・主食の提供はしていない

→主食の定義は曖昧ではありますが、米飯類、パン類、麺類が該当すると考えられます。そのため、しっかりご飯が食べられる、というガールズバーではこの条件をクリアすることは厳しい点に注意してください。

 

これらをクリアした上で、喫煙できるエリア自体を「20歳未満の立ち入り禁止」とすることで、初めて店内での喫煙が可能になります。そのため、勤務条件が「18歳から」とされていても、店内に喫煙室を設けて隔離できない限り、働くことができない点に注意しましょう。店内全体で喫煙可能とする場合、フロアで接客できる女の子は全員20歳以上である必要があります。

 

ガールズバーで勤務中にタバコを吸うことは可能?

逆のパターンとして、「タバコが好きで勤務中でも吸えるようなガールズバーで働きたい」という場合も解説していきましょう。

 

通常であれば休憩時間に吸ってリフレッシュ…という形になります。しかし、上記の喫煙可能になる条件を満たしたお店で、かつ接客しているお客さんから許可を得た場合のみ、接客中でも吸うことができます。例えば「お客さんが吸ってるのを見てると吸いたくなっちゃった」と言ってみるなどです。

 

ただし、ガールズバーに来るお客さんの中には、女の子に清楚感を求めていて喫煙に対して偏見がある、という人も少なくありません。お客さんとのコミュニケーションを通して、「タバコ吸う女の子は苦手かどうか」というのを聞いておくと安全でしょう。

 

禁煙のガールズバーで働くには

最初の話に戻り、タバコが苦手な女の子がストレスなくガールズバーで働くためのポイントを紹介していきましょう。

 

基本は、以下を押さえておけば問題ありません。

・求人情報に「禁煙」「タバコの匂いがない職場です」などと書かれているお店に応募する

・不安な場合は念のため面接で聞いてみる

・喫煙室がしっかり区切られているかどうか見る

 

万が一喫煙できるガールズバーしか働く選択肢がなかったとしても、最近は紙タバコが減り、もっぱら吸うのは電子タバコだけ、という人も増えてきています。電子タバコであれば気になる匂いや副流煙も押さえられているので、以前より快適なガールズバーライフが過ごせるでしょう。

 

まとめ

今回は、「ガールズバーで働きたいけどタバコが苦手…」という女の子に向けて、ガールズバーとタバコの関係性などを解説してきました。ガールズバーの店内で喫煙できるようにするには、様々な営業に関する許可を得なければなりません。全面禁煙のガールズバーも増えてきたので、求人情報をしっかり確認した上で応募すればきっとストレスなく働くことができるでしょう。

 

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