女性らしさを強く演出できるネイルは、かわいく見られるためという目的から自分のテンションを上げたいという思いまで、様々なニーズに答えてくれるファッションの一部です。そんなネイル、好きな人はたくさんいらっしゃると思いますが、ガールズバーではOKなのでしょうか？
今回は飲食店であるガールズバーでネイルが許されるのか、許されるとすればセーフラインはどこになるのか、というのを詳しく解説していきます。ネイルが好きだけどガールズバーで働くことを考えているという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ネイルがOKなガールズバーはたくさんある！
結論から言うと、「ネイルOKなガールズバーはたくさんあるが、一部はNGなので注意」となります。
ガールズバーは飲食店のため、清潔感の観点からネイル自体がNGに思われがちですが、一方で「働いている子の女の子らしさを大切にしてほしい」というお店側の希望もあるため、基本的にそれほど厳しくNGが出されたりはしません。
ネイルOKなお店は求人情報などで「ネイル自由」と書いていることがほとんどなので、ネイルにこだわりがある人はその明記があるお店に応募することをおすすめします。
一方で、お店の雰囲気（世界観）を大切にしていたり、服装が決められていたりするガールズバーではNGを出されることもあるので注意しましょう。また、普段はOKだったとしても、お店のイベントなどで特定のコスチュームに着替えなければならない際には「一時的にリムーブしてほしい」と言われることもあるので注意してください。
ガールズバーでネイルをする上でのポイント
「ネイルOK」と書かれているお店で働くことになったとしても、ネイルの程度によっては「それはちょっとやりすぎなので控えて」と言われてしまうこともあります。ここからは、接客の邪魔にならないネイルについて説明していきましょう。
NGなネイルの要素
・ロングネイル
接客のことを考えると当たり前の話ではありますが、ロングネイルはNG！そもそもロングネイル自体が男性受けしづらく、お店側としても清潔感に欠ける印象を与えるとしていい顔はされません。また、十分に注意していてもお客さんにカクテルなどを渡す時にケガをさせてしまう可能性もあるので、控えるようにしましょう。
・ストーン入りネイル
ガールズバーによってはキャスト（女の子）がカクテルを作って提供することがあります。ストーン入りネイルの場合、カクテルを作っている途中で外れたストーンが混入してしまう可能性がでてきます。飲食店として営業している以上、大変な問題になってしまうので、お店からNGを出されることが多い傾向にあります。
このように、異物混入もしくは業務への支障が考えられるようなネイルはNGを出されてしまう可能性が高いので、好きな人は気をつけましょう。
男性受けするのは「肌に馴染むカラー」などのナチュラル系
お客さんによりけりな部分もありますが、基本的にネイルが好きな男性というのは少数派の傾向にあります。特にガーリーなビビッドカラーやデコレーションといった主張強めのネイルデザインは忌避されがち。
むしろ男性の多くは「ナチュラル系」「さりげないカラーリング」といったのを好みます。過度にデザインしなければネイル自体のメンテナンス・キープも楽なので、ガールズバーで働くときはネイルを控えめにしたほうが気楽かつ受けがいいかもしれません。
まとめ
ガールズバーは女性と楽しくお酒を飲むのを目的にお客さんがやってくるお店のため、「女性らしさ」をサポートするネイルはOKしてくれるお店がほとんどです。ただしロングネイルやストーン入りといった過度なデコレーションはNGが出される可能性があるので注意しましょう。
また、ネイル自体男性よりも女性の方が好きになる傾向にあるため、「自分がかわいいと思ってデコったネイルの受けが悪かった」というケースも多々あります。男性受けを狙うのであれば、ナチュラル系のネイルをすることをおすすめします。
飲食店だと基本NGなネイルも、ガールズバーなら自由！ぜひ自分に合ったスタイルのお店・働き方を見つけて、素敵なガールズバーバイトライフを楽しんでくださいね。
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