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コラム

ガールズバーで働くときの履物はどういったものがいい?

ガールズバーは基本立ちっぱなしで仕事をするため、仕事中の履物選びがとても大事になってきます。履物選びに失敗してしまうと、疲れがたまりやすくなるだけでなく、足のバランスが悪くなったりむくみが発生する原因になったりしてしまうので注意が必要です。

 

今回は、ガールズバーで履物が自由に選べる場合のチョイスについて解説していきます!服装が指定されていて自由に選べない場合の対策方法についても補足しています。ぜひチェックしてみてください。

 

立ち仕事でも疲れにくい履物の種類

まず、立ち仕事でずっと履いていても疲れにくい履物の種類を選ぶことから始めましょう。

 

様々な履物がありますが、基本はスニーカーを選んでおけば間違いありません。特に最近のスニーカーは人体工学に基づいたものや最新の技術で作られたものが豊富で、立ち仕事の強い味方になってくれます。

 

ガールズバーは基本的にカウンター越しで接客するため、足元までは見られないことが多いです。そのため服装自由のお店ではスニーカーでの勤務もOKな傾向にあるので、ぜひ選びましょう。ただし服装自由のお店であっても「スニーカーはラフすぎるのでNG」「もっと女性らしさを感じられる履物にしてほしい」と言われる可能性があるので、不安な方は事前に求人票を確認したり、面接で聞いたりしておきましょう。

 

スニーカーを選ぶ際のポイント

立ち仕事で疲れにくいスニーカーを選ぶポイントは、主に以下の4つです。

 

①靴底がしっかりして滑りにくいかどうか

②クッションの素材が多層構造かどうか

③スニーカー上部(アッパー)部分の通気性が良いかどうか

④本当に自分に合っているかどうか

 

では、それぞれの項目を一つ一つ説明していきましょう。

 

靴底がしっかりして滑りにくいかどうか

ガールズバーは基本的に飲食物を提供するため、どんなに清潔感を保っていても床が油で滑りやすいことがあります。特にキャスト側(カウンターの内側)はお客さん側に比べて清掃が今ひとつな傾向にあり、結果歩いていて転んでしまう可能性があります。

 

靴底がしっかりしていれば、どんなに床が汚れていても踏ん張って移動するのを減らすことができ、結果的に立ち仕事の疲労の原因の一つを解消することができるでしょう。

 

また、滑りやすい靴は足の内側の蒸れを誘う発汗が促進されやすいので、なおのこと滑りにくいスニーカーを選ぶ必要があります。

 

クッションが多層構造かどうか

スニーカー選びで最も重要と言っても過言ではないのが、クッションの素材チェックです。特にクッションが多層構造と呼ばれる複数の素材を組み合わせたものであれば、立ち仕事中の些細な衝撃が吸収されやすく、他の履物よりも足の疲れが大きく違ってきます。

 

エアマックスなどのブランド+最新鋭の技術が使われているものは高価な傾向にありますが、安物買いの銭失いになるよりは、多少奮発していいスニーカーを買ったほうが後悔しないでしょう。

 

スニーカー上部(アッパー)部分の通気性が良いかどうか

靴底について説明しているときに軽く紹介しましたが、「足の内側の蒸れ」もストレスなどから立ち仕事の疲労感を増加させる一因となります。アッパーと呼ばれる、スニーカーの上部部分が通気性の良い素材であれば、その蒸れも防止できるでしょう。

 

本当に自分に合っているかどうか

せっかくスニーカーを買うのですから、できれば可愛いもの、自分に合ったファッショナブルなものを買いたいという気持ちがあると思います。しかし、立ち仕事におけるスニーカー選びで大切にしてほしいのは、外見よりも中身。世間には、外見に力を入れて履く人のことをあまり考えていないスニーカーがたくさんあるので、注意して下さい。

 

ここまで紹介してきた機能面の選び方は、どれもガールズバーでの立ち仕事を少しでも快適にするための重要なポイントです。もし少しでも違和感のあるスニーカーを選んでしまうと、他の履物よりもストレスと疲労を抱えてしまうことになるのです。できればオンラインショッピングで画像だけみて買うよりも、実際に靴屋さんで履いてみて決めることをおすすめします。

 

履物が選べない場合の立ち仕事の疲れケア方法

ガールズバーでは制服が決められていて、履物まで自由に選べないというケースも多くあります。その場合、今回紹介したような自分にあった履物で立ち仕事を楽にすることができないので、必然的に「その日の疲れを明日に残さない」「仕事中にバレずにできるストレッチ」などで自分をケアしてあげる必要がでてきます。

 

足の疲れを翌日に残さない方法や、ガールズバーで接客中でもできるストレッチ方法などは以下のコラムで紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてくださいね。

「ガールズバーのバイトは立ち仕事!足の疲れを取るポイントとは」

 

まとめ

ガールズバーはお酒を飲みながら接客するだけでお金がもらえる、という言葉で求人を出しているお店が多いですが、どうしても立ち仕事になるため、慣れていないと苦労するのも事実です。

 

お仕事自体はその人の性格に合えば本当に楽しいものなので、今回紹介した立ち仕事用の履物の選び方を参考に、少しでも楽にお仕事してくださいね。

 

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