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コラム

都心と郊外のガールズバーはそれぞれどういった違いがある?

ガールズバーで働くにあたって、お店選びは大事な要素。特に「お店の立地」は、時給や通勤のしやすさ、客層など様々な点に関わってくるかなり重要なポイントなのをご存じでしょうか。

 

そこで今回は、都心にあるガールズバーと郊外にあるガールズバーで、それぞれどういった点で違いがあるのかを解説していきましょう。それぞれにメリット・デメリットがあり、働くのに向いている人のタイプも変わってくるため、後悔のない選択をするためにもぜひチェックしてみてくださいね。

 

都心のガールズバーのケース

まずは、都心(ここでは新宿・渋谷・恵比寿・新橋などのガールズバー激戦区を指します)にあるガールズバーのメリット・デメリットを紹介していきましょう。(なお、ここで紹介するメリット・デメリットはあくまで一般的なものであり、人によって捉え方が異なる要素もあることをご了承ください)

 

都心のガールズバーのメリット

都心にあるガールズバーの一番のメリットは、なんといっても平均時給が高い点でしょう。郊外のガールズバーは優良店であれば時給2000円~2500円程度ですが、都心であればこの金額が平均値になります。さらに優良店や人気店になると、3000円オーバーも珍しくありません。

 

また、繁華街の中に店舗を構えていることが多いため、通勤ついでにショッピングを楽しむことも可能です。遅くまで営業しているお店も多いので、退勤後にプライベートでお酒を楽しむこともできるでしょう。交通費が出るお店であれば、電車の定期代を無料にできるため、気軽に都心に遊びにくることができるメリットもあります。

 

さらに都心は人の行き交いが多いため、様々なお客さんが来店します。客層の変化が郊外のお店に比べて激しいため、一期一会の出会いをより多く楽しめるほか、苦手なお客さんの来客頻度が相対的に下がるなど、常にフレッシュな気持ちで仕事することができるでしょう。

 

都心のガールズバーのデメリット

郊外のお店に比べて時給が高い傾向にある分、接客の丁寧さや容姿など、働く側に要求されるレベルも高くなりがちです。また、レベルが高いお店は面接のハードルも高いため、比較的ゆるいと言われているガールズバー業界の面接であっても落ちてしまう可能性があるでしょう。働きたいお店に面接に行って落ちるというのはかなりのストレスが伴います。

 

また、都心は人が多いため治安も悪くなる傾向にあります。出勤時はともかく、退勤時の深夜でも人が多いため、トラブルに巻き込まれないように自衛しながら歩く必要があるでしょう。

 

来店する客層に関して、立地によっては郊外よりも悪いケースもあることも無視できません。例えば渋谷であれば酔っ払った大学生、新宿歌舞伎町であれば圧を感じる人などが来店する可能性があることは覚悟しておきましょう。

 

さらに都心にあるお店特有の注意点として、「条件が良すぎるお店は悪質なお店の可能性があるので警戒する」というのが挙げられます。悪質なお店とは様々な定義がありますが、一般的に「過度のセクハラ行為を黙認している」「厳しいノルマ・罰金がある」「強制的に客引きさせる」など、働く側にとって辛い内容が横行しているお店を指します。退職者が後をたたないので、条件の良さで応募者を引き寄せているのです。都心には様々な人間がおり、そういったビジネスも裏で行われているので、条件だけを鵜呑みにせずに面接や体験入店などでしっかり見極めましょう。

 

郊外のガールズバーのケース

次に、郊外で営業しているガールズバーのメリット・デメリットを紹介していきましょう。

 

郊外のガールズバーのメリット

郊外のガールズバーは、都心のガールズバーに比べてゆるい雰囲気の中でのびのび働ける傾向にあります。地域によって変わりますが、競合が多いわけではないことが大きな理由でしょう。

 

また、日々のお客さんの顔ぶれがそれほど変わらないというのも郊外のガールズバーの特徴です。都心と比べて人口が少ないため、相対的に利用者の数も少なくなり、文字通り常連さんがよくいらっしゃいます。顔なじみになったり仲良くなったりすれば、ストレスなく接客することができるでしょう。

 

立地によっては、家から歩いて出勤できることもあるでしょう。都心の店舗に歩いて出勤するには、立地的に家賃が高い物件を借りなければいけません。郊外であれば無理のない家賃で借りられる物件が多いため、近場での生活が容易です。(ただし勤務先と家が近いことによるデメリットもあるので注意してください)

 

郊外のガールズバーのデメリット

なんといっても、都心のガールズバーと比べると時給が低くなってしまう傾向にある点でしょう。こればっかりは仕方がないことですが、お店によっては都心顔負けの給料を出してくれるところもあるので、しっかり条件を見ることをおすすめします。

 

また、客層が変わりにくいことから、苦手なお客さんができてしまった際に来店頻度も高くなることも。あまりにもひどい場合は出禁対応をお願いするなど、少しでもストレスフリーに働ける環境作りを訴える必要があります。

 

意外と盲点なのが、都心よりも人通りが少ないことにより増加する犯罪のリスク。ガールズバーは退勤時、深夜になりがちで人通りもより一層少なくなるので、不審者が活動しやすい時間帯に帰宅しなければならないこともしばしば。気になる人は車で家や最寄り駅まで送ってもらうようお願いしてみましょう。

 

まとめ

今回は都心と郊外のガールズバーの違いをまとめました。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った条件のお店を選ぶことをおすすめします。後悔のないガールズバーバイト選びをするのであれば、ぜひ東京のガールズバー求人に特化した当サイトで検討してみてくださいね。

 

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