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コラム

ガールズバーでアフターってあるの?アフターが何なのかについても紹介!

ガールズバーのバイトは、キャバクラなどの風俗店に比べてカジュアルに働けるため、ナイトワークの経験がない人でも気軽に応募できると今人気です。ただし、世間一般で「ナイトワークである」ことにかわりはないため、時にはお客さんから「アフター」の誘いが来ることも。ナイトワークの文化に慣れていない人からすると、アフターがどういうもので、どういったメリット・デメリットがあるのかわからないものですよね。

 

そこで今回は、ガールズバーにおけるアフターの存在について説明していきましょう。

 

ナイトワークにおける「アフター」とは?

「アフター」とは、来店した特定のお客さんが帰るタイミングで退勤すること(もしくは退勤後に合流する約束をすること)です。帰られるお客さんの「アフターケア」をするという意味から来ています。

 

ガールズバーではカウンター越しの接客のみのため、一定以上のスキンシップは禁じられています。しかしアフターは完全にプライベートといった扱いのため、お店ではできないコミュニケーションができます。

 

「同伴」と「アフター」の違い

アフターと同じ流れで出てくる言葉に「同伴」というものがあります。こちらは「出勤前に特定のお客さんと合流し、プライベートの時間を楽しんだ後に出勤する」というもの。アフターとは対応する時間が逆、と覚えておけばわかりやすいでしょう。

 

ガールズバーにアフターはある?

結論から言うと、ガールズバーでのアフターは女の子にとって「サービス残業」であることがほとんどです。

 

というのも、キャバクラなどの風俗店であればお客さんへの接待の一環としてアフターにバック(臨時ボーナス)がある場合がありますが、ガールズバーにはそれがほとんどありません。つまり、この後に紹介するメリットを考慮しなければ、ただバイトの延長線上でお客さんとの時間を過ごすだけになるのです。

 

ガールズバーでアフターをするメリット

ガールズバーでのアフターはほぼサービス残業、と伝えましたが、もちろんメリットは存在します。

 

まず、「そのお客さんとのコネクションが強まる」というのが挙げられます。ガールズバーに来るお客さんの一部は、「キャバクラと違ってガールズバーでのアフターは、女の子の厚意によるものがほとんど」ということを理解してくれています。そのため、ガールズバーであえてアフターに応じることで、お客さんがあなたに魅了される可能性が大きく上がるのです。

 

固定客が多ければ多いほど、あなたの出勤に合わせて来店してくれるお客さんも増えるため、お店からの評価が上がり時給もアップする可能性があります。

 

また、純粋に「この人カッコいいな」と思えるお客さんとより多くの時間を共有できるので、プライベートが充実するという側面もあります。

 

ガールズバーでアフターをするデメリット(注意点)

アフターのわかりやすいデメリット(注意点)として、あなた自身が危険にさらされる可能性があるということを認識しておきましょう。

 

お客さんに様々な甘い言葉でアフターに誘われたとしても、あくまで「アルコールが入って気が大きくなっている」状態だということはしっかり意識すべきです。(もちろん、あなた自身がお付き合いでお酒を飲んでいて判断力が下がってしまっているケースもあります)気を良くしてアフターをOKしたとしても、アルコールが抜けた際に塩対応されてしまったり、逆にアルコールの勢いで強引なスキンシップをされたりする可能性があります。

 

もしアフターを許可しているお店であれば、事前にスタッフに「この人とアフターに行くので、緊急の連絡があったら助けて下さい」と伝えておくのもアリです。(逆にアフターをNGにしているお店で黙ってアフター対応をし危険な目にあっても、ほとんどの場合で助けてくれないので注意しましょう)

 

また、ガールズバーではアフターはあまりメジャーではないため、「アフターしてまで固定客を取ろうとしている」と他の女の子から嫉妬の目で見られる可能性もあることを忘れないようにしましょう。

 

ガールズバーでアフターをしたくないときのポイント

ガールズバーで普通に働いていて、その気がないのにアフターに誘われてしまった、というケースもあるでしょう。その場合は素直に「ごめんなさい、アフターは断ってるんです」と伝えましょう。キャバクラと違ってガールズバーでのアフターは完全に女の子の厚意のため、自分から辛いサービス残業をする必要はありません。

 

もしお客さんからの誘いがしつこい場合は、「お店からNGもらっちゃってるんで」と伝えるのもアリでしょう。

 

まとめ

ガールズバーにおけるアフターの意味、メリット・デメリットを紹介しました。

 

ガールズバーでのアフターは仕事上マストではないため、あくまで「あなたがしたいと思ったらする」程度に留まります。ただしお客さんはガールズバーでのアフターの貴重さを理解していることが多いので、あえて行うことであなたの固定客を増やせるかもしれません。

 

デメリット(注意点)をしっかり理解し、お店の規約をしっかり認識した上で自己責任で行うようにしましょう。

 

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